ざびえる

 昨日は、ドイツに留学するお友だちの壮行会があって、
夜に浅草まで出ていました。
 雨を心配したんですが、なんとか降らず。でも、ちょっと寒かった。
 
 それでも、帰りにはみんなで雷門まで戻って記念撮影したり、
スカイツリーバックに写真撮ったりしてたんですけど。(笑)
 
 で、ざびえる、というのはその留学する友だちがくれたお菓子の名前です。
 彼女は大分が地元で、地元で有名だから、と。(^^)
 
 1年はけっこう長いけど、がんばって遊んで、勉強してきてね。
 来年、また会いましょう♪

やっと一区切り

 込み入った仕事片づけてたら、軽く10日が過ぎてました……。
 はう。
 
 桜が咲き始めた、というニュースもあちこちで。
 また、今年も桜の季節外しちゃう……?
 
 。・゜゜(>_<)゜゜・。
 
 と、焦って、昨日銀行に行ったついでに、近所の公園に行って来ましたが。
 …………。
 
 まだまだ、でした。(^^;)
 ここだって、いちおう神奈川のはずなんですけど。
 
 大島桜が4分くらい。↓
 

 
 公園では、カラスが行水してました。
 

2年目の3月11日です

 日中、すごくあったかくて、春を通りすぎたような
感じもありましたが、いまはだいぶ冷えてきましたね。
 とはいえ、暖房なしでも部屋はあったかいんですけど。
 
 震災から2年が経ちました。
 あの日はずっとパソコンの前にいて、情報集めたり、
友だちや親と連絡を取ったりしていました。
 大きな地震だと、電話は長く不通になることが多いんですが、
地震がおさまった直後、2〜5分後までならほぼ確実に繋がる
ことを知っていたので、無事の確認だけはしました。
 
 あとは怒濤で、いろいろできることをしていたら
2か月以上が経っていて、夏になって、すごく疲れが 
でたことなんかを、さっきまで原稿を書きながら思い
出していました。
 
 いまからもまだ、自分にできることはあると思うので、
安寧な時間が続くことを祈りつつ、私としてできる事をして
いきたいと思います。

シアタークリエの「ZANNA}、再演を熱望します

 8人のキャストのブログなんか読んでいても、
もう一度、演じたい!! このメンバーで演じたい!
 という気持ちが伝わってきて、ほんとに熱くなっちゃいます。
 
 是非、是非、ぜひ。
 再演をお願いします。東宝演劇部さん。
 観たいです。
 そして、今回観ることのできなかった友だち連れて
行きたいです。
 
 そしてできることならば、初演メンバーが歌う 
サウンドトラックも出していただけると嬉しいです!
 でたなら、きっと何百回も聞きます。
 ですので、どうか、ご検討を! 

 「愛したい人を愛せる世界にしようぜBABY!!」
 ステキな言葉ですよね。

ホットケーキミックスとばーむくーへん

 三月になったとたん、いきなりあったかいですね。
 昨日はコートもってたんですが、結局手にもったままで、着ませんでした。
 こんなことなら、コートもなしで出かけるべきだった。(笑)
 
 昨日の夜は、新宿のトルコ料理のお店で、編集担当の女性ととある仕事の打ち上げの乾杯。
 といっても、ビールの小瓶とグラスワインだけでお酒は十分でしたが。(笑)
 
 今回の仕事のことや、これからのこと。
 気がつけば5時間近くも話し込んでしまいました。
 お子さん、まだ小さいのに遅くまでつきあってくださって、ありがとうございました。
 ZANNAのことなんかも、熱く語っちゃってすみません。
東宝演劇部に再演をお願いするツイート送るという件にも、協力するって言ってくださってありがとうございます!!
。・゜゜(>_<)゜゜・。)
 でも、本当にもっと観たいミュージカルなんです。
 
 あと、話してて盛り上がったのが、二人とも家にホットケーキミックスを常備していることがわかったとき。
「ずっと原稿や編集作業していて疲れたとき、ちょっとだけ甘くてふわっふわしてるものほしくなるよね」
「食べるとしあわせで、元気になるよね」
 っていう話ですごく盛り上がりました。
 もう、実感。(笑)
 
 帰りに、大きなバームクーヘン、頂いて帰りました。(#^_^#)
 すぐに食べてしまうのももったいないので、いま書いてる原稿が終わったら、切らせていただきます♪
 

 

はとみくじー

お友達が見つけて送ってくれました。
 

 
千駄ヶ谷鳩森八幡宮という神社があって、
そこに置いてあるおみくじだとか。
写真の手前にあるのがそうです。
見てのとおり、鳩の形に折り畳まれ、結ばれています。
開くと、御神籤です。
 
あー。かわいい。
 
願望、のところ。
けっこういいこと書いてあったから、
それ、信じてがんばろう。(#^_^#)
 
おみくじの下は、ZANNAのパンフ。
まだ、ZANNAの魔法にかかったまま。
 
そして、彩陽さんの、
「泣いてねえよ。心のミロだよ!」という
千秋楽でのセリフが、耳の中にリフレイン。

ZANNAの余韻が醒めてくれない

 半日経ったら落ち着いてブログも書けると思ったけど、だめですね。
 まだ魔法にかかったまま。胸が苦しい。
 あ。タイトル、「冷める」と書かずに「醒める」にしてるのは、
わざとですからね。(笑)
 
 物語そのものに感情移入して観入ってたのは事実で、終盤のザナの
悲しみの気持ちにはすごく心が揺さぶられたし、幸せになりたいロバータ
すごくチャーミングで、ケイトを思う彼女の気持ちが切なくて、マイクと
ティーブとケイトとロバータが歌う、「Do You Know What It`s Like?」/
「きみにわかる?」のロバータ上木彩矢さん)のソロパートで泣いちゃって、
4人の声が重なるところでまた涙。
(あんた、ロバータの前のケイト(高垣彩陽さん)のソロパートで、
すでにヤバかったじゃん(笑)、っていう突っ込みはなしね。)
 
 女性は女性と、男性は男性とカップルになり、異性との恋愛が
普通ではないこととして描かれてる世界が舞台の『ZANNA』。
 いろんな深いメッセージが込められていた作品でした。
 
 だれかがだれかを好きになってしまうのは普通。
 どんな性別の相手を好きになってもいいんだよ、ということが
エンディングで明確に描かれるわけですが、ロバータにとっては、
(あとマイクも)、そんなことははなっから自然なことで─。
(自分は女性として女性だけを愛するけど、他の人がどちらを愛
しても、それをごく自然に受け入れられるという意味で)
 
 だから愛しい彼女のケイトの気持ちが自分から離れたことが
わかっても、隣に恋人がいないことを激しく嘆くだけで、ケイトの
気持ちが異性に向いたこと自体は彼女の中で問題にならなかった。
 恋人が異性愛になっちゃったと批難したり、問題視したり、
偏見をもったりしない。ただ、失恋の感情があるだけ……。
 このことをアフタートークの場で、演出の小林香さんも
おっしゃていましたが、ぶれないロバータの存在は、パワフル
な上木さんの歌声とも相まって、このミュージカルの要のひとつ
だったんだなと、すべての公演が終わったいま、あらためて思います。
 
 だからこそよけいに、「きみにわかる?」で、「相手が男の子だって、
女の子だって、自分の気持ちが相手だって、あたしは戦うわよ。
あなたのために……(あなたを取り戻すことができるのならば)」
と歌うロバータが切なくて、何も言わずに抱きしめたくなりました。
 ロバータにバトンを渡すかたちで、「私のことをこれまでのだれより
愛してくれたあなた。そんなあなたのことを愛せたら、ほんとうに
よかったのに……」と悲しげに歌うケイトがまたたまらなく愛しくて。
 だれも悪くはないのに……。
 
「愛したい人を愛せる世界にしようぜ。BABY!!」
 出場前のキャストの掛け声にもなっていた、この物語の鍵の言葉。
 しっかり、受け取りました。 
 今年1本目のミュージカルが『ZANNA』で本当によかった。
 出演していたみんなの舞台や歌のステージも観に行きたいと
思えたこともよかった。
 上木彩矢さんは、本当にファンになっちゃったな。
 
 そして、高垣彩陽さん。
 ミュージカルに出るっていう夢が叶って、本当におめでとう
ございます。
 叶って、じゃないですね。彩陽さんが努力の果てに、自分自身の手で
つかみ取ったチャンスですもんね。
 でもこれはfirststep。始まりですね。きっと。
 
 なんか、自分のことのように嬉しくて、感謝と感激でいっぱいの
彩陽ちゃんの、涙が止まらない千秋楽の舞台挨拶を見ていて、こちらも
涙が止まりませんでした。
 初めて自分の本が書店に並んだ時より嬉しかったかも。